2014年度 新年度を迎えるにあたって

      2015/11/12

新年度を迎え、学校現場では新しい陣容で1年のスタートを切られたことと思います。
昨年度も大きな変動がありました。自民党安部政権は右傾化を強め、「戦争ができる国づくり」への道を突き進んでいます。憲法96条の改正をもくろみ、特定機密保護法案を強行採決し、靖国参拝を行うなど、近隣諸国からも戦前日本への回帰を危惧されています。私たちもこの動きをくい止めるよう取り組み強めていく必要があります。
次に、公務員給与削減、退職金の削減、年金支給開始引き下げ、再任用など私たちの働き様も変わってきています。今年の春闘では、大手企業は数年ぶりにベアアップをしました。夏の人事院勧告、秋の県の勧告に向けて公務員共闘をはじめ、連携をとりながら運動を展開していく必要があります。
また、県教育委員会は学習状況調査を12月に小学校4年生にまで拡大して実施したり、新体力テストを全学年に拡大したりと、学校現場の多忙化に拍車をかけようとしています。このことは教職員のみならず、子どもたちへも大きな影響が出てきます。こんな時だからこそ、私たちは組織として団結し、職場の声をまとめ当局に要求していくことが重要になってきます。そのためにも、組織の強化拡大が最優先課題となってきます。周りの人に声をかけるところから、がんばっていきましょう。

佐賀県教職員組合 執行委員長 野中和納

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