14年度女性部定期大会を開催しました
2015/11/12
こんにちは♪
5/24㈯、県教育会館にて、佐教組女性部定期大会を開催しました。
大会には、132名の代議員が参加し、「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンのもと、平和・人権・ジェンダー平等を基調とし、共生の社会づくりをめざした今年度の運動方針を決定しました。
今年度の主な方針としては、子どもの療育を続けながらも安心して働けるような「子育て支援休暇」や「療育休暇」を新設するほか、介護休暇や子の看護休暇をさらに拡大し、「家族看護休暇」とする等を重点的に求めていくことについて確認しました。
特に、障がいのある子どもの社会的自立のための医療と保育・教育には、相当な時間を要するもので、尚且つ経済的・精神的な家族の負担が大きく、ぜひ「療育休暇」の新設をめざしてほしいという声があがりました。さらに、混合名簿について学習することの重要性、学習会や大会等の精選が必要等、たくさんの貴重な意見があがりました。
男性にも権利を周知し、様々な休暇や休業制度を活用しながら、男女ともに生き生きと働くことの大切さを再確認しました。大会であがったたくさんの貴重な意見は、県教委交渉等の活動に生かしていき、決定した方針をもとに役員一同、精一杯頑張っていきたいと心に誓った大会となりました。