☆開催しました☆ 第68次全国教研還流集会

   

5月11日(土)に、第68次全国教研還流集会を佐賀県教育会館にて開催しました。

 還流集会では、レポーターの中から4人の方より全国教研で学んだこと、感じたことの報告があり、今の教育現場の課題について問題提起していただきました。

 開会・主催者あいさつとして、委員長の「新・戦争のつくりかた」の朗読で始まりました。国の施策のもと、知らず知らずのうちに生活のそこかしこで「戦争のできる国づくり」が進んでいることやその思想が生活の中に既に入り込んできていることの恐ろしさに気づかされる内容でした。

 はじめに、社会科分科会の報告がありました。中学校に入学したばかりの1年生に対して、話し合い活動を通して能動的に課題に向き合うことの意義を伝え、自主編成の大切さについて問題提起していただきました。美術教育では、「マイ○○」「世界に一つだけの○○」として子ども一人ひとりの作品に個性をもたせるとりくみを紹介され、子どもの思いや育ちに寄りそいながら実践していくことの重要性を強く訴えていただきました。両性の自立と平等をめざす分科会からは、佐賀・小城・多久地区の3年生から6年生の子どもを対象にした「ジェンダーについてのアンケート」の調査をもとにとりくまれた実践について報告していただきました。「○○らしさ」でくくることの危うさや自分らしさを見つめなおすことの意義を伝えていただきました。最後に、平和教育分科会より、昨年度の地域に伝わる面浮立に関する実践を報告されました。地域教材を発掘し、そこから差別との闘いの歴史を学ぶことや平和教育の実践を継承していくことの必要性を訴えていただきました。

 教研~教育研究活動~とは、「組合員自らが何を伝えるかを考え、行動する教育実践運動」です。参加者からは、「まずは、授業で子どもを育てることが大切だと改めて感じた。」「日々の授業で教師の思いや感動体験を伝えていくことが重要」との感想がありました。全国教研で報告をしていただいた5人のレポーターの皆さん、ありがとうございました。 還流集会後は県教研推進委員会を開催しました。分科会ごとにテーマ設定や運営の工夫等について話し合いました。

 - とりくみ, 教育